姫について語ろうかと

我が家に一昨年からやってきた猫についてたまには話そうかと思います。

名前は蘭と申します。なぜ蘭という名前かというと、うちの父上が昭和の名アイドル「キャンディーズ」のファンなのでそのメンバーの一人伊藤蘭さんからインスパイアされたそうです。決して毛利ではないです。

すごいビビリで最初は誰にも懐かなくて捕まえるだけでも猿の捕獲大作戦の如く家の中がしっちゃかめっちゃかになっていたそうです（もうワシは実家から出てたからよくわかんないけど）

でもまぁ生き物たるものお世話されるとその人にはちゃんと懐くようで父上にべったりな猫ちゃんになりました。最近は兄者にも結構懐いてたり、あと寒いからストーブの前にいるとくっついてきたり、なかなか可愛らしい面も見せております。とは言いつつ、2、3ヶ月しか実家にいないワシには全然懐いてくれないんだけどね。

しかしビビリなのは相変わらず、音に非常に敏感で買い物袋をガサガサっとやるだけでウサインボルトばりの速さで逃げます。あと掃除機の音なんかもダメっすね。おかげで母上が掃除機持つだけで臨戦態勢に入る始末。あと、父上にべったりなもんで父上が仕事行ったあとなんかめちゃくちゃ鳴きます。そんなに寂しいかお前。

それでも動物ってのは癒されますね、本当に。膝の上に乗っかってきたりすり寄ってきたりすると非常に癒されます、可愛いっす。姫が我が家に来てから大分家が賑やかになりました。良い意味でも悪い意味でも。これからも健やかに育ってくださいね。

p.s. 口は臭いっす。