かんたの支離滅裂記

時間潰しに見てってね

目が悪い。

知っての通り(初めてこのブログを見る人は知らんだろうけど)僕は目が悪い。視力がとてもとても弱い。すなわち、メガネ族である。

 

それは昔、小学校にすら上がっていない頃、5つ年上の兄が初代プレステを買ったことによって、我が家に初めてテレビゲーム機というものが導入された。それからと言うもの、我ら兄弟は毎日狂ったようにゲームをし続けていましたとさ。中学の時には学校とご飯と風呂と一部宿題の時間を除いて全てゲームに生活を費やしてました(我ながら廃人だったと思う)

 

そのおかげでどうでしょう、小学校4年生の時には視力検査の判定が「D」つまり0.3以下という驚異的な数字を叩き出してしまいました。流石に親からも「あんたこれからどうすんの」と叱られ、ワタクシ自身「流石にヤバかろう、ゲームを控えて山とか景色をみなきゃ!」と心に誓ったものの、3日後にはまたプレステ3のスイッチを入れておりました。

 

そんな誓いも虚しく、小6のクリスマスに初のメガネを購入。「これで黒板の字も良く読める、遠くのものもちゃんと見れる!!」とこれからの生活が便利な方向に向かっていくと思いきや、家に帰りメガネをかけて思ったことは「うわぁ、このゲームのグラフィックってこんなに綺麗だったんだぁ」という、行けども行けどもゲームに落ち着く。まさにゲーム中毒。よくもまぁこんなに今まで健やかに育ってますわね(これに関してはギターとの出会いが非常に大きい)

 

そんなこんなでメガネをかけ続けること早10年以上。この10年で変わったことは、「より視力が悪くなったこと」と、「目つきが悪くなったこと」でした。